椿日記

日々のあれこれ

子育てとかマタハラとか不妊治療とか

子どもも今年で11歳になる。

思えば11年前は妊婦だった。ちょうど今頃まで仕事をしていた。

当時はそんな言葉はなかったけれど

マタハラにあった

一月末まで働けば手当が出るからと必死に働いたのを覚えている

 

育児休暇なんてない職場だったから

今後は不安だった半面、それを理由に働かなくていいことを心地よく思った

 

マタハラ、子育て、なんだか最近みんな息苦しいなあと感じる

 

女性の活躍などというふざけたスローガンのもとに

みんなが窮屈になっている気がする

大事なこれからの日本をつくる子供たちを必死で育てている女性に対して

求められていることと望んでいることがかい離している状態

パパの給料が上がって、女性がそこまで頑張らなくても子育てできる環境が

一番いいのではないかと思う

女性でも働くことが好きでキャリアを積んでという道の休憩があってもいい

 

 

 

会社にとって融通の利かない社員なんて迷惑だし

それを何とか克服しようと頑張りすぎてもマミートラックに乗せられたり

ただ、子供をほしいと思ったときにもう手遅れなんて悲しい

 

不妊治療が当たり前の世の中なんておかしいじゃないかと思う

これは動物として何かがおかしくなっているからなんだ

 

それにしても社会のママに対する要求が高すぎるのって何なんだろうと思う今日この頃