椿日記

日々のあれこれ

2013年12月22日(金)

 

朝から猛烈に眠くて

寝坊して6時半に起きてきた娘も

また私のベッドで一眠り

 

7時に猫に起こされる

 

娘はお弁当やクリスマス会のプレゼント

を用意していたようなのだが

私はずっと寝てしまい

うとうとしながら学校に送り出す

 

マッサージさんが9時にくるので何とか

用意をするが 

パジャマのまま

マッサージさんは女性武道家

こざっぱりとして姿勢がきれいで

礼儀正しい人だ 

お互い子供の受験について

主に費用が高額なことについてなど話しながら

マッサージを受ける

至福の時

 

子供の受験などの話は

5歳くらい離れている人に

話を聞くのが1番いい

年が近いとどうしてもライバル視してしまう

 

冬休みの昼食の用意が大変だなどの話をして

子どもはそんなに自分を犠牲にして

尽くしてお金をかけても

楽しくなってきた頃には

離れていって

周囲には子離れしろと言われるから

本当に残酷なものだと話す

 

思えば妊娠期間から約20年

妊娠したときに私の自由はもう20年はないのか

と気が重くなったけど

それもやっと終わるのか

長かった

 

子どもを持てたことはとても幸せだったし

自分の人生を生き直している

ような気がして楽しかったけど

いなかったらいなかったで

お金も時間も自由な20年

それも有意義だろうなと

いろんな友達を見て思う

 

 

そんな事を考えていたけど

眠くて眠くて

猫と一緒にずっと昼寝

風呂も入らず何もしないでぐったりするなんて

めったにない

 

まだ完璧に具合が良くなっていないのだろう

 

娘が塾もなく早く帰ってくるというので

出前館で焼肉

牛タンとロースとキムチの盛り合わせとライス

疲れたら、具合が悪い時は牛肉を食べる

高いけど、美味

Nスタをみながら夕食

久しぶりだ

夕食は家族で食べるのが

幸せだよなと本当に思う

その後のバラエティでも大笑い

 

小学生の時は学童にお迎えに行って

疲れたら満州でご飯食べて

つくれる時は作って

中学生になったら塾が遅くなって一緒に

食べられなくて

でも金曜日だけは一緒に食べるって

決めてたな

 

ワーキングマザーは大変だったけど

それなりに本当に楽しかった

家庭も仕事も充実してるなんて

いい時だったのだと思う

1番輝いていたころだ

 

今は身体も動かないし

毎日が穏やかだけど

具合が悪いときに無理しなくていい

時間に追われないストレスがたまらない

日々もまた幸せだ

 

やっと家で家事してピアノ弾いて

本を読んでいたいという夢が叶った

 

出かけられないけど

洋服も化粧品もジュエリーも増えた

眺めているだけでも幸せなのだ